似合いにくい素材を着るとき、どうカバーして似合う方向に持っていく?

スタイリング

福井のパーソナルスタイリスト・仲島 依利です。
福井県初となる服装心理診断®(©日本服装心理協会)を使ってファッションに対する価値観の傾向を導きだし、その人に合ったファッションアドバイスを行っております。

北陸の長くて寒い時期が過ぎ段々暖かくなってきたので、ようやくファッションを楽しめる時期になってきましたね~!

ただまだ肌寒い日もあるので、さっと脱ぎ着できる羽織のようなものがあると凄く便利。

福井は車社会でジャケットやコートだと運転中肩凝るしな~(私見)というところで
私はシャツやワンピースを羽織り感覚で使うことが多いのですが、今回も薄手のブラウスをロングTシャツの上から羽織ってみました。

赤のトップスは少しラメが入っている


赤のトップス…Ungrid
中に着たインナー…BAYFLOW
白いパンツ…アーバンリサーチ

ブルベ冬は、明暗のコントラストをつけたスタイリングが得意なので上下でコントラストをつけました。

赤色も主張が強い色なので、全体的に強めの印象になるかと思います。

中身の服はそのままで羽織だけを変えるとこんなかんじ。雰囲気変わりますね🌞

ちなみに素材はというと、1枚目も2枚目もallコットン(綿)素材。

肌触りが良いかどうかも服を選ぶ上で重要視しているのため綿素材はよく着るのですが、
全身綿素材にしてしまうとどうしてもほっこり感が強まるんですよね。

そして綿100%ともなると光沢感がないので、ブルベ冬には少し物足りない印象。。。

だからこそ、色相で明暗のコントラストをつけて似合わせる方向にもっていくことはとっても大事なんです。


ファッションは「色・形・素材」の3つの要素から成り立っていますが、この3つの要素全てを似合うもので揃えるのが難しい場合は、2つだけでも似合うもので揃えておくことがベター。



なので今回意識したことは、素材は不得意なものだったので「色と形」を自分の似合うもので揃えました。

色→明暗のコントラスト○
形→体型診断でI型なのでウエスト回りを目立たせないようなシルエット作り○
素材→光沢感のない綿素材△

コーディネートでしっくりくるスタイリングを作る上で自分に似合う色・形・素材は何なのか知ることがまずは大事ですね。

自分に似合うファッションの三要素は何か知れる診断はコチラ。
スタイリングに悩んでいる方はぜひチェックしてみてくださいね♪



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